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機能訓練指導員が共生型生活介護における自立訓練(機能訓練)を行うことについて

機能訓練指導員が共生型生活介護における自立訓練(機能訓練)を行うことについて

発出日:平成30年5月29日
更新日:平成30年5月29日
サービス種別
項目 機能訓練指導員が共生型生活介護における自立訓練(機能訓練)を行うことについて
質問 通所介護事業所が共生型生活介護の指定を受けたときに、通所介護の機能訓練指導員(理学療法士等)が共生型生活介護における自立訓練(機能訓練)を行うことは可能か。また、その場合は個別機能訓練加算の専従要件に該当するのか。
回答
通所介護の機能訓練指導員は、配置基準上は1以上とされており、共生型生活介護における自立訓練(機能訓練)を兼務することは可能。
共生型サービスは、高齢者と障害児者が同一の事業所でサービスを受けやすくするために、介護保険と障害福祉両方の制度に位置づけられたものであり、対象者を区分せずに、一体的に実施することができる。
このため、機能訓練指導員が共生型生活介護における自立訓練(機能訓練)を行う場合は、利用者である高齢者と障害児者の合計数により利用定員を定めることとしており、その利用定員の範囲内において、両事業を一体的に実施し、機能訓練を行うものであることから、専従要件に該当する。
QA発出時期、文書番号等 30.5.29
介護保険最新情報Vol.657
事務連絡
「平成30年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.4)(平成30年5月29日)」の送付について
番号 3
 
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